誰でも、簡単に、絶対に、歌に表現をつける練習方法！！

どうも！

こんにちは！

歌うことが好きで

ボイストレーニングや

音楽について勉強している

ナオです

あなたは最近

心打たれるほど

感動した曲はありましたか？

今回は

  　　誰でも・簡単に・絶対に

  　　　　歌の表現力を

  　　アップする方法について

ご紹介しようと思います

カラオケがウマいだけなのか

本当に歌がウマいのか

YouTubeとかでよくある

この争いに

表現力の有無って

絶対に出てきますよね

「あの人は表現力がないし

　ただ大声を出してるだけで

　歌は上手くない！！」

といった辛口コメントや

「あの人の歌で表現する世界観に

　引き込まれて感動した！！」

　  「なんでか涙が出てきた…」

みたいに、歌を聴くだけで

感動している人がいたり

そんなコメントや光景

見たことありませんか？

表現力なんて実際には見えないので

言っていることが

ぼんやり分かるようで

はっきり分からないですよね

そこで

そもそも「表現」とは

何なのかを調べてみると

ウィキペディアによれば

『心に思うこと・感ずることを、

　色・音・言語・所作などの形によって、

　表し出すこと』だそうです

つまり

　    思っていることを表す力が

　「表現力」ということですね

以前もご紹介したのですが

「歌とは楽しい事・悲しい事・苦しい事を

　伝えたくて、それらを音楽にのせて歌になる」

と僕は思っています

そのため

　　楽しさ・悲しさ・苦しさを

　　　表すために歌手には

　  表現力が必要になるのです

例えば

SUMIKAのセンスオブワンダーという曲を

サビまで聞いてください

www.youtube.com

どんな曲だと感じましたか？？

僕は感じたのは

「これからの将来、頑張るぞ！！」って感じの

元気で、跳ねるような

エネルギーが溢れる明るい曲だと感じました

この曲からあえて

元気な表現を取り除いて

ぼそぼそと暗く

棒読みで歌っているのを

想像してみてください

「明るい曲なのに

　歌声が暗くてどっちなん！！」

「全然心の中に

　入ってこなかった！！」

「お経歌ってんの？？」

表現力がなくなり

曲に合わないだけで

こんな意見が溢れかえると思います

そうなると

　　誰の耳にも留まりませんし

　　記憶にも残らないでしょう

反対に

歌に表現力があれば

先ほどあったように

　　　　人を勇気づけて

　　心を動かすこともできます

　　　   さらにはっきりと

　　　    思いが伝われば

  　　     人を泣かせること

   　　     だってできます

ここでもう一度

お聞きしますが

涙が出る程

感動した曲はありますか？

僕は竹原ピストルさんがとても好きで

「よー、そこの若いの」を聞くだけで

何故かはわからないですが

いつも涙が出そうになります

www.youtube.com

今のを聴いて

「いやーー、

　ちょっと熱量とか一生懸命さとか

　何とも感じなかった」

思う人は少ないと思います

暑苦しいくらいの熱量

この曲を若者に

絶対に伝えるんや！！って思い

ひしひしと

伝わってきませんでしたか？？

特に01:07の

「君だけの花を咲かせたらいいさ」の

訴えかけるようなビブラート

心地いいハスキーボイス

ここがなんとも言えないくらい

表現力がつまっている気がします

他にも魅力はありますが、これらの

些細なテクニックすべてが

表現力なのです

お待たせしました

繊細なテクニックすべてが表現力だと

難しいことを言いましたが

誰でも簡単に

歌に表現をつけられる方法を

紹介します

　　　　　それは歌に

　　気持ちを込めることです

「思っていることを表すのが表現である」

　と説明にあった通り

思っていることや

気持ちがないと表現にはなりません

小学校の音楽の授業中に

先生からこんな言葉を

耳にした覚えはないでしょうか？

　  　「悲しく歌ってみて！」

　　  「楽しく歌ってみて！」

　　　　　   　ありましたよね？？

悲しく歌うと

どうなりましたか？

　　・声のトーンが下がる

　　・ボソボソ声になる

　　・泣き声がある

　　・ゆっくりなリズムになる

　　・暗い曲になる

楽しく歌うと

　　・声のトーンは上がる　

　　・ハキハキ声になる

　　・笑ったような声がある(ニュアンス)

　　・跳ねるリズムになる

　　・明るい曲

　　このようにどう歌うか違うだけで

　　曲の雰囲気が変わるのって

　　表現だと思いませんか？

　　「この曲は悲しく歌ってみよう！」

　　「この曲は楽しく歌ってみよう！」

　　「最初は悲しく歌って、　　

　　　終盤は楽しく歌ってみよう！」

　　　という風に、自分で

　　歌う時の感情を考えてから

　　歌の練習をすれば

　　表現力は間違いなく

　　身に付きます

 ・まとめ・

歌がお経みたいに

のっぺりするので

表現力を付けたい！

　　　　↓　　↓

今すぐに

好きな曲の雰囲気を考えて

歌に気持ちを込める

練習をしよう！！

いかがでしたか？？

好きな曲を表現できるようになりましたか？

誰からも歌ウマだと

思われるために

人を感動させるために

絶対に表現力は

必要不可欠です

気持ちがこもっていなく

表現されていない歌には

「あ、下手やな」「ほかの曲聞こ」となり

誰も最後まで聞いてくれません

最悪の場合

「よく人前で歌おうと思ったな」

なんてコメントを

わざわざ残されてしまいます

しかし、今回紹介した

歌の感情を考える練習をすれば

絶対に表現力が身に付き

「この歌に出会えて、良かった！！」

「毎日、この曲聞いて頑張ってます！」

なんてあなたの歌声が

誰かの支えになることも

遠くありません！！

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